3月18日(土) 中京11R ファルコンステークス
【本命】 ① テラステラ
【所見】 能力評価は3位、血統評価は4位、騎手評価は2位。
万両賞でC.デムーロ騎乗のペースセッティングにクビ差勝利。半兄キングエルメスは京王杯2歳ステークス1着、全兄カイザーノヴァはクローバーステークス1着、半姉パラスアテナは秋華賞4着と血統的な裏付けも十分。昨年札幌では人気を裏切るレースが続いたが、近3走は安定しており、気性面の成長もうかがえる。
モーリス産駒は1枠の好走率が突出して高い。前走先行時の好走率も高く、昇級戦も比較的得意。
鞍上は坂井騎手。若手だが重賞実績は豊富で、継続騎乗時の成績は優秀。騎手の平均レベルが重賞としてはかなり低めで、騎手の差が明暗を分けそうな感はある。
3月18日(土) 中山11R フラワーカップ
【本命】 ⑮ ココクレーター
【所見】 能力評価は1位、血統評価は5位、騎手評価は1位。
新馬戦を2着、2戦目の未勝利戦を圧勝。叩かれながら上昇するタイプで、初重賞で好走する馬のイメージとも合致する。強力なライバル不在で能力は上位と見る。
エピファネイア産駒は前走圧勝、昇級戦での好走率が高い。血統評価は5番手としているが、不向きな条件というわけでもない。
ルメール騎手の継続騎乗で鞍上に不安はない。外枠でどう乗るのかが見どころかと。