2024年 チューリップ賞、オーシャンステークス 予想
【本命】⑨ スティールブルー
【所見】能力評価1位、血統評価6位、騎手評価2位。
伯母に地方交流重賞2勝のワンミリオンスがおり、血統背景はそれなり。
前走フェアリーステークスは1番人気に支持されるも0.1秒差の4着。直線スムーズに出られていればという内容で、見限るのは早い気がする。
ルーラーシップ産駒は接戦負け後の好走率が高く、前走着差を詰めている点も好材料。
鞍上は阪神1600Mで滅法強い川田騎手。ルメール騎手からの乗り替わりになるが、大きく評価を下げる必要はなさそう。
3月2日(土) 中山11R オーシャンステークス
【本命】⑧ バルサムノート
【所見】能力評価3位、血統評価4位、騎手評価1位。
母はスプリント重賞2勝のエピセアローム。
前走北九州短距離ステークスでは初の1200Mで0.2秒差4着と善戦しており、母譲りのスプリント適性を示した形。1200Mで2戦目となる今回は上積みも期待できる。
モーリス産駒の能力ピークは4歳春頃のイメージで年齢的には走りごろ。接戦負け後の好走率も高く、能力を発揮できる条件にはありそう。
鞍上はレイチェル・キング。既にJRA重賞2勝。芝1200Mは3戦して1番人気1着(札幌)、15番人気3着(中山)、7番人気3着(中山)と驚異的な成績。高評価。