2023年6月3日・4日の馬券成績は2戦1勝でした。2023年の通算回収率は1.9ポイント低下し、113.7%となりました。
2023年6月3日(土) 鳴尾記念
【本命】 ④ フェーングロッテン 3番人気2着 複勝1.7倍 的中
2023年6月4日(日) 安田記念
【本命】 ⑤ ソダシ 2番人気7着 不的中
【本命】 ④ フェーングロッテン
【所見】 能力評価は1位、血統評価は1位、騎手評価は11位。
中山金杯で0.0秒差の3着、金鯱賞で0.1秒差の2着と連続好走しており実績は十分。オープン昇格後、馬券圏内を外したのは、菊花賞のみという安定感も魅力。開幕週、同型不在で、脚質・展開も有利に働きそう。
ブラックタイド産駒は4歳4~6月、接戦負け後の好走率高い。阪神も比較的得意。
鞍上は松若騎手。重賞だと勝ちきれず2、3着が多い印象。正直、不安材料ではある。
6月4日(日) 東京11R 安田記念
【本命】 ⑤ ソダシ
【所見】 能力評価は1位、血統評価は1位、騎手評価は2位。
1600MはG1を3勝、6戦すべて馬券圏内と実績十分。
東京1600M、前走接戦負け、前走先行とクロフネ産駒の得意条件が揃っている。
鞍上は川田騎手。テン乗りは少し気になるところではある。
5月28日(日) 東京11R 日本ダービー
【本命】 ② スキルヴィング
【所見】 能力評価は1位、血統評価は15位、騎手評価は2位。
同コースのゆりかもめ賞、青葉賞を連勝しており、コース適性は証明済み。叩かれながら上昇するタイプで、上積みも見込めるし、大舞台も向きそう。
血統面で推せる材料は少ない。強いて挙げると、キタサンブラック産駒は東京を得意としている点くらいか。
鞍上はルメール騎手。東京のG1では抜群の安定感。不安はない。
5月28日(日) 東京12R 目黒記念
【本命】 ⑬ セファーラジエル
【所見】 能力評価は7位、血統評価は1位、騎手評価は10位。
オープン昇格後も大阪ハンブルカップを0.2秒差2着、メトロポリタンステークスを0.0秒差4着と長距離レースで好走を続けている。地味ながら充実期を迎えている印象。
東京、中2週、前走接戦負け、前走先行とキズナ産駒の得意な条件が揃っている。
鞍上は吉田隼人騎手。G3よりG2、G2よりG1の成績がいい稀有な騎手。期待したい。
【本命】 ⑮ ヴァンヤール
【所見】 能力評価は2位、血統評価は1位、騎手評価は9位。
重賞初挑戦のみやこステークスは6着ながら勝ち馬とは0.3秒差。名古屋グランプリは0.0秒差2着、アンタレスステークスは0.1秒差2着とオープン未勝利ながら重賞で善戦を続けている。勝ちきれない点がやや気がかりだが、G3なら能力は十分足りると見ている。
タートルボウル産駒は京都得意。5歳春、0.1秒差程度の接戦負け後の好走率も高い。
鞍上は荻野極騎手。ダート重賞未勝利だが、複勝率は悪くない。何とかチャンスをものにしてほしい。
5月21日(日) 東京11R オークス
【本命】 ⑤ リバティアイランド
【所見】 能力評価は1位、血統評価は5位、騎手評価は1位。
ジュベナイルフィリーズ、桜花賞とG1を連勝。前走は4角16番手から直線一気の差し切り勝ち。能力は抜けている印象。
ドゥラメンテ産駒は東京2400M得意。前走圧勝、前走馬体増後の好走率も比較的高い。
鞍上は川田騎手。特段不安はないが、G1だと信頼度はやや下がる印象。