2024年2月17日・18日の馬券成績は4戦4敗でした。2024年の通算回収率は12.2ポイント低下し、70.7%となりました。
2024年2月17日（土） 京都牝馬ステークス
【本命】 ⑫ ナムラクレア 1番人気2着 複勝1.3倍 的中
2024年2月17日（土） ダイヤモンドステークス
【本命】 ⑥ ニシノレヴナント 4番人気7着 不的中
2024年2月18日（日） 小倉大賞典
【本命】 ⑦ アルナシーム 1番人気4着 不的中
2024年2月18日（日） フェブラリーステークス
【本命】 ⑤ オメガギネス 1番人気14着 不的中
2月18日（日） 小倉11R 小倉大賞典
【本命】⑦ アルナシーム
【所見】能力評価1位、血統評価8位、騎手評価2位。
叔父アルアイン（皐月賞、大阪杯優勝）、シャフリヤール（日本ダービー、ドバイシーマクラシック優勝）という良血馬。1800Mは7戦4勝2着1回と好成績で、適距離に戻っての巻き返しが期待できる。
モーリス産駒向きの条件でもなさそうだが、出走馬を見渡しても、血統的にこのレースが合いそうな馬はほとんど見当たらず（強いて挙げるならホウオウアマゾン、クリノプレミアムあたり）、結局は馬の地力と騎手の差で決まってしまうレースなんじゃないかと。
鞍上は鮫島克駿騎手。2020年にカデナで重賞初勝利を挙げたレースなので、いいイメージで乗れるはず。
相手まで見るなら、距離短縮で一発ありそうなホウオウアマゾン、小倉巧者のダンディズムあたりが面白そう。
2月18日（日） 東京11R フェブラリーステークス
【本命】⑤ オメガギネス
【所見】能力評価1位、血統評価6位、騎手評価1位。
相手強化が続く中、一度も崩れず連対を続けているのは立派。
前々走、同舞台のグリーンチャンネルカップで圧勝しており、コース替りの上積みも期待できる。
ロゴタイプ産駒は4歳2月は走り頃だし、前走先行時の好走率も高い。
テン乗りは若干気になるが、何といってもルメール騎手なので、上手く乗ってくれると信じて。
相手筆頭は東京ダートマイル得意のキタサンブラック産駒ウィルソンテソーロ。結局、人気どおりこの2頭の争いになるんじゃないかと。
2月17日（土） 京都11R 京都牝馬ステークス
【本命】⑫ ナムラクレア
【所見】能力評価1位、血統評価3位、騎手評価2位。
重賞4勝、G1・2着1回、3着2回とここでは明らかに格上の存在。1200Mがベストかもしれないが、マイルG1でも善戦しており、G3の1400Mで後れを取るとは思えない。
ミッキーアイル産駒はG3での好走率が高く、京都外回り1400Mも得意としている。血統面の後押しが期待できる。
手の内に入れている浜中騎手の騎乗で、鞍上面の不安がないもの大きい。
穴っぽいところを挙げると、同じくミッキーアイル産駒のスリーパーダが面白そう。半姉シンハライト、リラヴァティ、半兄アダムスピークという良血馬。オープン入り後、1戦ごとに着差を詰めており、上昇分込みで、G3なら1発狙える位置にいるんじゃないかと。
2月17日（土） 東京11R ダイヤモンドステークス
【本命】⑥ ニシノレヴナント
【所見】能力評価1位、血統評価1位、騎手評価5位。
3歳秋以降本格化している印象。3400Mは未知数だが、良績が2400M、2500Mに集中しており、距離延長がプラスに働く可能性は十分あるように思う。
ネロ産駒はサンプル少なく傾向をつかみづらいが、少なくとも東京は向きそう。年齢的にもいい時期なんじゃないかと。
鞍上は大野拓弥騎手。芝重賞7勝のうち5勝がハンデ戦。手の内に入れている馬で挑める今回は大チャンス。
穴っぽいところを挙げると、トロピカルライトが面白そう。3400Mで49kgの斤量はかなり有利。勝ち鞍はいずれも2600Mで、距離延長もプラスに働きそう。
2月11日（日） 京都11R 京都記念
【本命】⑤ べラジオオペラ
【所見】能力評価1位、血統評価2位、騎手評価1位。
前走チャレンジカップでは同斤量のG2常連ボッケリーニをハナ差抑えて勝利。G2で勝ち負けくらいの能力は十分ありそうだし、一叩きしての上積みも期待できる。
ロードカナロア産駒は3歳11月～4歳4月あたりにピークが来るイメージ。この馬も今まさに充実期を迎えていそう。また、同産駒は2200Mも意外なほど得意としている。
鞍上は横山和生騎手。高評価だが京都というのは多少気がかり。
2月11日（日） 東京11R 共同通信杯
【本命】⑨ ジャンタルマンタル
【所見】能力評価1位、血統評価5位、騎手評価1位。
デビューから3連勝でG1を制覇。能力に関しては頭一つ抜けている印象。
Palace Malice産駒はサンプルが少なく傾向を読みにくい。数頭の実績で判断するのもどうかと思うが、重賞レース、やや空き気味のレース間隔で好走が目立ち、今回もそう悪い条件ではないと思っている。
鞍上を含め相当人気になるとは思うが、無理に逆らうのもどうかと。
相手まで見るなら、東京1800M得意のスワーヴリチャード産駒ショーマンフリート、中2週、昇級戦、前走先行、距離短縮とディーマジェスティ産駒の得意条件が揃ったディマイザキッドの2頭が面白そう。
2月10日（土） 東京11R クイーンカップ
【本命】③ アルセナール
【所見】能力評価5位、血統評価5位、騎手評価1位。
半姉ナミュール（マイルチャンピオンシップ優勝）、ラヴェル（アルテミスステークス優勝）、叔母マルシュロレーヌ（ブリーダーズカップディスタフ優勝）。ハイアベレージで活躍馬を出している牝系で、スケール感はサフィラやクイーンズウォークと比べてもそん色ない。
エピファネイア産駒は前走0.2秒差勝ち後の好走率が高く、昇級戦も得意。東京マイルとの相性も良く、能力を発揮できる条件にはあるはず。
鞍上は継続騎乗のルメール騎手。東京マイルとの相性は抜群で、鞍上面の不安はない。
