2月18日(日) 小倉11R 小倉大賞典
【本命】⑦ アルナシーム
【所見】能力評価1位、血統評価8位、騎手評価2位。
叔父アルアイン(皐月賞、大阪杯優勝)、シャフリヤール(日本ダービー、ドバイシーマクラシック優勝)という良血馬。1800Mは7戦4勝2着1回と好成績で、適距離に戻っての巻き返しが期待できる。
モーリス産駒向きの条件でもなさそうだが、出走馬を見渡しても、血統的にこのレースが合いそうな馬はほとんど見当たらず(強いて挙げるならホウオウアマゾン、クリノプレミアムあたり)、結局は馬の地力と騎手の差で決まってしまうレースなんじゃないかと。
鞍上は鮫島克駿騎手。2020年にカデナで重賞初勝利を挙げたレースなので、いいイメージで乗れるはず。
相手まで見るなら、距離短縮で一発ありそうなホウオウアマゾン、小倉巧者のダンディズムあたりが面白そう。
2月18日(日) 東京11R フェブラリーステークス
【本命】⑤ オメガギネス
【所見】能力評価1位、血統評価6位、騎手評価1位。
相手強化が続く中、一度も崩れず連対を続けているのは立派。
前々走、同舞台のグリーンチャンネルカップで圧勝しており、コース替りの上積みも期待できる。
ロゴタイプ産駒は4歳2月は走り頃だし、前走先行時の好走率も高い。
テン乗りは若干気になるが、何といってもルメール騎手なので、上手く乗ってくれると信じて。
相手筆頭は東京ダートマイル得意のキタサンブラック産駒ウィルソンテソーロ。結局、人気どおりこの2頭の争いになるんじゃないかと。