5月6日(土) 京都11R 京都新聞杯
【本命】 ③ ドットクルー
【所見】 能力評価は1位、血統評価は4位、騎手評価は3位。
掲示板を外さない安定感、競り合い時の勝負根性は魅力。距離延長は不安材料だが、2200M以上で実績のあるライバル馬たちの顔ぶれを見ても、抜けて強い馬は見当たらない。距離適性と重賞実績、どちらを予想の軸に据えるか迷うところだが、今回は毎日杯3着の実績を素直に評価することとしたい。
ディーマジェスティ産駒は前走0.2秒差前後の負け、前走馬体増後の好走率高い。ちょい空き気味のレース間隔も比較的得意としている。
鞍上は岩田望来騎手。重賞ではいまいち信頼性に欠けるが、アルメリア賞、毎日杯と結果を残しており、手が合うのかもしれない。好騎乗に期待したい。
5月7日(日) 新潟11R 新潟大賞典
【本命】 ② カラテ
【所見】 能力評価は2位、血統評価は3位、騎手評価は2位。
重賞2勝馬、G1でも善戦するくらいの馬なので能力は上位。トップハンデは不安材料だが、昨年同コースの新潟記念をトップハンデで圧勝しており、適性でカバーできると見ている。
トゥザグローリー産駒はG3での好走率が高く、新潟外回り2000M、前走0.7秒差程度の負けからの巻き返しも比較的得意としている。
鞍上は菅原明良騎手。若手だがG3までならかなり信頼できる騎手。好騎乗に期待。
5月7日(日) 東京11R NHKマイルカップ
【本命】 ⑩ オオバンブルマイ
【所見】 能力評価は3位、血統評価は7位、騎手評価は3位。
重賞2勝馬で実績は上位。朝日杯フューチュリティステークスは距離延長に加え、さすがに位置取りが後方すぎた。今回は同距離ステップで、スタートさえうまく決まれば十分勝ち負け可能と見ている。
ディスクリートキャット産駒は1600M得意。通常の種牡馬は好走率が低くなりがちな着差なし接戦勝ち後の好走率が高いのもポイント。
鞍上は前走に続き武豊騎手。特に不安はない。