4月23日(日) 京都11R マイラーズカップ
【本命】 ⑫ キングエルメス
【所見】 能力評価は7位、血統評価は1位、騎手評価は6位。
昨年夏の海外遠征以降成績を落としていたが、前走睦月ステークスは0.3秒差圧勝と復調気配。もともとは京王杯2歳ステークスを勝ち、日英仏のG1を連戦していた素質馬だけに、G2では足りないと決めつけるのは早計かも。
ロードカナロア産駒は前走圧勝、前走先行後の好走率高い。馬場改修の影響は未知数だが、これまでの傾向だと京都外回り1600Mもかなり得意。
鞍上は坂井騎手。若手だが重賞実績は豊富。継続騎乗も好材料。ただ、騎手の顔ぶれがかなり豪華で、評価としては中位程度。
4月23日(日) 東京11R フローラステークス
【本命】 ② ソーダズリング
【所見】 能力評価は2位、血統評価は6位、騎手評価は3位。
半兄がソーグリッタリング、ソーヴァリアント、半姉がマジックキャッスルという良血馬。新馬戦2着後、2戦目を0.4秒差差し切り勝ちするなど、叩かれながら上昇するタイプで、重賞で好走する馬のイメージとも合致する。内枠を引いたのも大きい。
ハーツクライ産駒は圧勝後の好走率が高く、東京2000M、昇級戦も比較的得意。
鞍上は戸崎騎手。乗り替わりは多少気になるものの、大きく評価を下げる必要はなさそう。