6月18日(日) 阪神11R マーメイドステークス
【本命】 ④ ビッグリボン
【所見】 能力評価は1位、血統評価は2位、騎手評価は1位。
3勝クラスのサンタクロースステークス1着、OP特別の関門橋ステークス3着、G3の福島牝馬ステークス2着とクラスが上がる中好走を連続。10か月の休養を経て馬が変わった印象。
ルーラーシップ産駒は阪神2000Mを得意としており、血統面での後押しも見込める。キセキの全妹という血統的背景からも、G3くらいならあっさり勝ってもおかしくない。
鞍上は西村淳也騎手。最近は重賞戦線でも活躍。リーディング上位騎手が揃う普通の重賞ならやや心もとないが、ここなら上位評価で問題ないかと。
軽ハンデ馬の活躍が目立つレースなので、そちらに票が流れて、少しでも人気が落ちてくれることを祈りつつ。
6月18日(日) 東京11R ユニコーンステークス
【本命】 ⑬ ブライアンセンス
【所見】 能力評価は3位、血統評価は5位、騎手評価は4位。
前走は1勝クラスながら同舞台で0.4秒差の圧勝。タイムも優秀。2走前の1勝クラスは負けてはいるもののハナ差の2着。勝ったパライバトルマリンは次走、Jpn2関東オークスで優勝している。ここ2戦の内容から、他の2勝馬とは一線を画している印象。
兄エンデュミオンは現役オープン馬、叔父インカンテーションは中央ダート重賞5勝と血統的背景も悪くない。中5週、前走圧勝、昇級戦とホッコータルマエ産駒の得意な条件が揃っており、血統面での後押しも見込める。
鞍上横山武史騎手は中央ダート重賞は16戦して未勝利。馬券圏内も2着が1回あるのみと極度の不振。人気薄の騎乗が多く、擁護できる部分もあるが、正直不安なデータではある。