9月18日（月） 中山11R セントライト記念
【本命】 ① キングズレイン
【所見】能力評価11位、血統評価1位、騎手評価1位。
血統・騎手の評価はともに最上位。中山2200M、前走勝利、前走先行、格上挑戦とルーラーシップ産駒の得意条件が揃っており、鞍上も継続コンビのルメールで不安がない。
問題はどれだけ成長しているか。
ルーラーシップ産駒は概ね晩成傾向で、本格化は3歳秋以降のイメージが強い。
母タッチングスピーチは3歳春は凡走が続いたが、休養を挟んで、500万下、ローズステークスと連勝し、同年のエリザベス女王杯で3着。やはり3歳秋に本格化している。
こうした因子がキングズレインにどの程度遺伝しているか不明だが、夏を挟んで一回りも二回りも成長していると仮定。1頭強い馬がいるが、血統・騎手の後押しもあるため、逆転までを期待している。
