10月28日(土) 京都11R スワンステークス
【本命】 ⑨ アヴェラーレ
【所見】能力評価1位、血統評価8位、騎手評価1位。
3勝クラスを勝ち上がるのに丸1年、6戦を要したが、オープン昇格後は、G2・京王杯スプリングカップ0.2秒差4着、G3・関屋記念1着と快進撃を見せており、本格化した感がある。
さほど向く条件ではないと思うが、近走の充実ぶりと騎手の差で、このメンバーなら押し切る可能性が高いと見ている。
相手まで見るなら、コース実績があり鞍上強化のルガルが筆頭。穴っぽいところなら、相手強化の混戦で妙味が増しそうなウイングレイテスト、距離短縮得意のミッキーアイル産駒ララクリスティーヌ、モレイラ騎乗で要警戒のエクセトラあたり。
10月28日(土) 東京11R アルテミスステークス
【本命】 ④ チェルヴィニア
【所見】能力評価1位、血統評価8位、騎手評価1位。
母チェッキーノはフローラステークス優勝、オークス2着。半兄に新潟記念優勝のノッキングポイント、伯父にG3・2勝、G1好走歴多数のコディーノがおり、血統背景はなかなかのもの。
前走未勝利戦は6馬身差の圧勝。新馬戦は2着に敗れたものの、1着ボンドガールがサウジアラビアロイヤルカップで2着、3着コラソンビートがOP特別ダリア賞で勝利するなどハイレベルの1戦。
素質の高さを示す証拠は多数あり、鞍上もルメールの継続騎乗で不安がない。ハービンジャー産駒にとって特段向く条件ではないと思うが、能力と騎手で押し切る可能性が高いと見ている。