1月14日(日) 京都11R 日経新春杯
【本命】⑬ サヴォーナ
【所見】能力評価3位、血統評価3位、騎手評価3位。
11戦して掲示板を外したのは1度だけという安定感は魅力。2400Mは5戦4連対、前々走神戸新聞杯ではコースレコードと同タイムの2着と好走している。
そもそもキズナ産駒は2400Mを得意としており、サンプルは少ないものの京都2400Mの好走率も高い。実績、血統の両面から、コース適性はかなり高いと判断している。
鞍上の池添騎手も京都2400Mを得意としている。日経新春杯では過去2勝を挙げており、人馬ともこの舞台ならという感じはある。
1月14日(日) 中山11R 京成杯
【本命】⑮ ジュンゴールド
【所見】能力評価2位、血統評価7位、騎手評価4位。
半兄ジュンブルースカイ(東京スポーツ杯2歳ステークス3着)、伯母ウィキウィキ(マカヒキ、ウリウリの母)とスケール感はそれなり。
新馬戦、紫菊賞と圧勝で連勝。前走は後のデイリー杯2歳ステークス3着馬のナムラフッカーを0.7秒離して勝利するなど、G3なら十分勝負になりそう。
エピファネイア産駒は中山2000Mを得意としており、圧勝後の好走率も高いが、外枠、休養明け、前走逃げなど苦手な条件も揃っていて、向き不向きの評価は難しいところ。
鞍上の坂井騎手は重賞だとやや物足りない印象。ただ、一昨年、同舞台で行われた紫苑ステークスを同じ大外枠で勝っており、いいイメージでは乗れるんじゃないかと。