11月5日(日) 東京11R アルゼンチン共和国杯
【本命】 ⑨ ゼッフィーロ
【所見】能力評価1位、血統評価13位、騎手評価1位。
オープン昇格後、メトロポリタンステークス3着、目黒記念4着、オールカマー3着と相手が強化していく中安定した成績を残している。
ディープインパクト産駒向きのレースではないだろうが、そもそも血統的に向きそうなのはアフリカンゴールド、プリュムドールの2頭くらい。条件的に不向きな馬同士の戦いになるので、結局のところ素の能力と騎手の差で決まるレースなのかなと思っている。
そういう意味でモレイラ騎手の騎乗は心強い。とにかく勝率が高い騎手で、なかなか勝ちきれないタイプに見えるこの馬を一変させる可能性は結構高いんじゃないかと。
穴っぽいところを狙うなら、能力・騎手のバランスがいいマイネルウィルトゥス、ハンデ戦の好走が多いユーキャンスマイル、ステイゴールド系で適性が高そうなプリュムドールあたりが面白そう。
11月5日(日) 京都11R みやこステークス
【本命】 ⑮ セラフィックコール
【所見】能力評価2位、血統評価4位、騎手評価1位。
デビューから4連勝中。前走3勝クラスでは3馬身半差で圧勝しており、底を見せていない印象。
Glorious Songの牝系で、近親は、伯母ハルーワスウィート、伯父マーティンボロ(中日新聞杯、新潟記念優勝)、伯父フレールジャック(ラジオNIKKEI賞優勝)と豪華な顔ぶれ。あっさり重賞制覇も十分ありそう。
ヘニーヒューズ産駒は京都1800Mとの相性は比較的良く、外枠も得意としている。
M.デムーロ騎手とのコンビも2戦目となるので、その辺の上積みも期待できるんじゃないかと。
相手なら、メイクアリープ、タイセイドレフォン、ワールドタキオンの3頭が良さそう。乗り替わりもないし。