1月21日(日) 京都11R 東海ステークス
【本命】⑭ ウィリアムバローズ
【所見】能力評価1位、血統評価2位、騎手評価1位。
近2走の内容を高く評価。前々走ラジオ日本賞は59kgを背負っての逃げ切り勝ち。負担重量が1kg軽いハピに0.1秒先着するなど上々の内容。
前走みやこステークスは、接戦勝利後は反動が出やすいミッキーアイル産駒ながら、0.6秒差3着と巻き返し圏内の敗戦にとどめている。逃げも温存しており、どちらかというとガス抜きに近い内容に思える。
今走は、ダート1800M、前走軽い凡走、前走同コースとミッキーアイル産駒の得意条件が揃っており、血統面の後押しが見込める。
鞍上は坂井瑠星騎手。芝重賞では頼りない感じもあるが、ダートとなると話は別。新装以降の京都ダートの成績が抜群に良く、継続騎乗となる今回は上積みも期待できるかと。
1月21日(日) 中山11R アメリカジョッキークラブカップ
【本命】① マイネルウィルトゥス
【所見】能力評価2位、血統評価1位、騎手評価2位。
G2では7戦して2着3回、3着1回と好成績を収めている。8歳馬ながら2走連続で馬券に絡むなど顕著な衰えは見られず、能力的には足りると判断。
スクリーンヒーロー産駒はG2での好走率が高く、0.5秒差前後の負けからの巻き返しも得意。また、3000M以上のレースから距離短縮で出走してきたときの成績が抜群にいい。
前走ステイヤーズステークスというステップは嫌気されるかもしれないが、なかなか勝ちきれないこの馬を一変させる可能性に賭けてみるのも一興かと。
鞍上はコンビ継続3戦目となる横山武史騎手。重賞(特にG1・G2)で頼りになる騎手で、中山2200Mも得意としている。鞍上面の不安はない。