【本命】① ウインマーベル
【所見】能力評価1位、血統評価3位、騎手評価1位。
4歳以降戦績が不安定となっているが、1400Mに限ると京王杯SC・2着、スワンS・5着、阪神カップ・1着と比較的安定している。いずれもG2での戦績で、1400MでG3なら勝ち負けと見ている。
アイルハヴアナザー産駒は1枠を得意としている。コース傾向としても内有利なので、好枠を引いたと見て良さそう。
最近重賞ではいいところがない松山騎手。この騎手の顔ぶれでこの馬なら、そろそろいいところを見せてくれるんじゃないかと。
以下、気になっている馬を何頭か(評価が高い順)。
ボルザコフスキー:鞍上が脅威。好走が連続している間は追いかけたいタイプ。
アサカラキング:1400Mで開眼した感がある。中2週、前走圧勝、昇級戦とキズナ産駒の得意条件揃う。
タマモブラックタイ:1400M重賞実績あり。前走馬体を戻したのは好印象。穴気質。
2月25日(日) 中山11R 中山記念
【本命】⑨ エルトンバローズ
【所見】能力評価1位、血統評価2位、騎手評価4位。
ラジオNIKKEI賞、毎日王冠と1800M重賞を連勝。マイルチャンピオンシップでも0.2秒差の4着と善戦しているが、レースぶりから1800Mの方が向くと見ている。
ディープブリランテ産駒は0.2秒差前後の負け後の好走率が高い。能力ピークは3歳秋から4歳秋くらいまでの印象で、この馬も今まさに充実期を迎えている印象。
鞍上は西村淳也騎手。若手だがG2までなら信頼できる。コンビを組んでから快進撃が続いており、手が合うんじゃないかと。
以下、気になっている馬を何頭か(評価順)。
マイネルクリソーラ:スクリーンヒーロー産駒は好走連続時は要警戒。G2、前走先行後の好走率も高い。
レッドモンレーヴ:中山1800M得意のロードカナロア産駒。前走マイルCSは9着とはいえ0.5秒差。斤量を考えるとエルトンバローズとあまり差はない。
エエヤン:中山は3戦3勝。前走は距離が短かった印象。鞍上も魅力。