7月9日(日) 中京11R プロキオンステークス
【本命】 ⑩ リメイク
【所見】 カペラステークスで4馬身差の圧勝、ドバイゴールデンシャヒーンで強豪相手に5着と善戦するなど、実績は出走馬中最上位の評価。鞍上も申し分ない。
若干気になるのが距離適性。オーバルスプリントとカペラステークスのパフォーマンスを比べると、1200Mがベストという可能性を否定するのは難しい。ただ、非重賞とはいえ1400Mで4勝を挙げていること、ラニ産駒の1400M成績が良好であることを踏まえると、極端にパフォーマンスを落とすことはないんじゃないかと。
7月9日(日) 福島11R 七夕賞
【本命】 ⑪ フェーングロッテン
【所見】G2・G3に限れば1度も馬券圏内を外しておらず、前走も最後盛り返して2着に残すあたり、能力は相当に高いと見ている。また、福島1800MのラジオNIKKEI賞で優勝していること、福島の中距離戦を得意とするブラックタイド産駒であることを考えると、コース替りによる上積みも期待できそう。
ただ、かなり気難しいというか、集中力に欠ける印象があり、前走もまじめに走ってくれていればなあという感じではあった。展開がとか、コースがとか、色々考えたくなる馬ではあるが、そういったことよりも、いかに機嫌を損ねないように、集中力を切らさないように乗れるか、というのが最大のポイントなのかもしれない。