10月9日(月) 京都11R 京都大賞典
【本命】 ⑨ ビッグリボン
【所見】能力評価2位、血統評価1位、騎手評価6位。
5歳馬だがキャリアは10戦と浅く、関門橋ステークス3着、福島牝馬ステークス2着、マーメイドステークス1着と、オープン昇格後も上昇を続けている。
2400Mは初距離となるが、全兄キセキ、伯母ダイワエルシエーロという血統的背景や、ルーラーシップ産駒の2400M適性の高さを考えると、こなせるレベルを超えて、プラスに働く可能性もあり得る。
牡馬相手のG2ではどうかと見る向きもあるだろうが、人気の中心は、ピークを過ぎて戦績が不安定になってきている実績馬が大半で、十分チャンスはあるように思う。
鞍上の西村淳也騎手は、若手ながら重賞での活躍目覚ましく、人気になりにくい分期待値も高い。期待していいんじゃないかと。