12月10日(日) 中山11R カペラステークス
【本命】 ⑩ タガノクリステル
【所見】能力評価1位、血統評価7位、騎手評価1位。
前々走同コースのながつきステークスでの3馬身差の圧勝を評価。
前走の敗因は中1週とか乾いた馬場とか色々考えられるところではあるが、ドレフォン産駒は勝った後のレースは好走率がぐっと下がる傾向にあり、個人的にはその辺の影響が大きかったんじゃないかと思っている。この馬自身の成績を見ても、凡走からの巻き返しが多く、前走0.9秒差7着というのは狙いごろ。
鞍上はながつきステークスでのコンビ復活となる戸崎騎手。中山1200Mと相性がいい騎手なので、期待していいんじゃないかと。
12月10日(日) 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ
【本命】 ⑥ ステレンボッシュ
【所見】能力評価4位、血統評価6位、騎手評価1位。
新馬戦は致命的とも思える不利があったにもかかわらず0.3秒差の快勝。
次走サフラン賞は+16kgがたたったか、ハナ差2着に敗れたものの、前走赤松賞は接触の不利も何のその1番人気で完勝。オープン未経験ながら、アルテミスステークス上位馬とさほど差があるとも思えず、上位争いは十分可能と見ている。
ウインドインハーヘア牝系、伯母にクイーンカップ3着のロカ、叔父に青葉賞2着のヴァルコスとスケール感もそれなり。早熟(と個人的に思っている)のエピファネイア産駒というのも、このレースに関してはプラスに働きそう。
乗り替わりがルメール騎手という巡り合わせもツキがありそうで。